鼻の他院修正|よくある5つの相談・修正の方法・税込費用・いつ受けられるか
こんにちは。福岡・天神のアルテラクリニック院長、宮本東和です。日本形成外科学会認定の形成外科専門医として、カウンセリングから執刀、術後の経過診察までを一人で担当しています。鼻整形(鼻中隔延長・鼻尖形成・小鼻縮小など)と他院で受けた手術の修正を専門にしており、前職の福岡TAクリニック院長時代を含めて、西日本エリアの他院施術後の修正手術を数多く担当してきました。
「他院で入れたプロテーゼの輪郭が浮いてきた」「鼻中隔延長のあとに鼻先が曲がって見える」「昔の注入物が残っていて違和感がある」。鼻の他院修正のご相談は、こうした具体的なお悩みから始まることがほとんどです。一方で、修正手術は初回の手術より難しいケースが多く、「何ができて何が難しいのか」「費用はいくらか」「いつ受けられるのか」が分かりにくいというお声もよくいただきます。
このページでは、当院の税込の正規料金をもとに、①相談の多い5つのケース ②修正で行う手術と料金 ③修正で「できること」と「難しいこと」 ④いつ受けられるか ⑤診察までに用意していただきたいものを順に並べます。読み終えたときに、ご自身が診察で何を確認すればよいかが決まる状態を目指して書きました。
まず結論|鼻の他院修正の費用一覧(税込・正規料金)
他院修正の料金は、行う施術の料金に加算される金額です。 たとえば他院で受けた鼻中隔延長を耳介軟骨でやり直す場合、鼻中隔延長(耳介軟骨)550,000円に他院修正110,000円が加わり、施術料金は660,000円になります(麻酔代などは別途・第6章)。
| 項目 | 料金(税込) | 備考 |
|---|---|---|
| 他院修正(加算) | 110,000円 | 行う施術の料金に加算 |
| 他院修正(重度・加算) | 220,000円 | 瘢痕組織が強い・複数回の手術歴があるなど、難易度が高い場合 |
| 鼻異物除去 | 165,000円 | 他院で入れたプロテーゼや、吸収されずに残った注入物(アクアフィリング・オステオポール・メッシュ・糸など)を取り除く |
| 鼻プロテーゼ抜去 | 110,000円 | 他院で入れたプロテーゼだけを抜く場合はこちら |
| ヒアルロン酸溶解(1cc) | 16,500円 | 鼻筋に残ったヒアルロン酸を溶かす |
| 他院処置 | 3,300円 | 他院・海外で受けた手術後の消毒やガーゼ交換など(修正ではありません) |
| 他院抜糸(1箇所) | 3,850円 | 抜糸だけをご希望の場合(修正とは別の料金体系) |
鼻プロテーゼ抜去・鼻異物除去だけを行う場合、他院修正の加算はかかりません。 除去と同時に鼻尖形成などの手術を行う場合は、その手術の料金に他院修正の加算がかかります。
修正で新たに行う手術(鼻中隔延長・鼻尖形成・プロテーゼ・自家組織隆鼻術など)の料金は第3章に、麻酔代などの別途費用は第6章にまとめました。総額は診察で術式と麻酔が決まった時点でお伝えします。料金一覧は料金表、他院修正の施術ページは他院修正をご覧ください。
1. 鼻の他院修正とは|当院での定義と「他院抜糸・他院処置」との違い
当院では、過去に他院で何らかの処置や手術を受けた部位に対して、改めて当院で施術を行う場合を「他院修正」と定義しています。仕上がりに満足できなかった場合だけでなく、「以前受けた処置の効果をさらに高めたい」「入れてある人工物を入れ替えたい・抜きたい」というご要望も、すべて他院修正として承ります。
修正手術は初回の手術より難易度が高いケースが多く、前回の手術で組織の中にできた瘢痕(はんこん)や、移植された軟骨・人工物の状態を見極める必要があります。そのため当院では、解剖と瘢痕組織を扱う形成外科専門医が、診察から執刀、術後の経過診察まで一貫して担当しています。
「他院抜糸」「他院処置」は修正ではありません
- 他院で受けた手術の抜糸だけをご希望の場合は他院抜糸(1箇所3,850円・税込)です。
- 東京や海外など遠方で手術を受け、手術先へ通院できないために消毒やガーゼ交換だけを受けたい場合は他院処置(3,300円・税込)です。術後管理は手術を受けたクリニックの指示を基本として進めます。
どちらも修正手術とは料金体系が異なります。処置や抜糸で来院された際に、修正のご相談を一緒にしていただくことも可能です。
2. 相談の多い5つのケース|鼻の他院修正でよくあるお悩み
当院に寄せられる鼻の他院修正のご相談で、特に多いのは次の5つです。それぞれ「何が起きているか」と「修正で行うことの例」を並べます。実際にどの方法が適するかは、診察で現在の状態を確認してから決めます。
① プロテーゼの輪郭が浮き出ている・曲がっている・ずれている
鼻筋に入れたシリコンプロテーゼは、時間の経過や周囲の組織の変化によって、輪郭が浮き出て見えたり、左右にずれたりすることがあります。修正で行うことの例は次のとおりです。
- 鼻プロテーゼの入れ替え(クローズ法165,000円/オープン法220,000円・税込)
- プロテーゼを抜いて、ご自身の組織で鼻筋を作る自家組織隆鼻術(550,000円・税込)へ入れ替える。人工物を入れたくない方や、過去にプロテーゼを抜去された方にも適した治療です
- プロテーゼの抜去だけを行い(鼻プロテーゼ抜去110,000円・税込。抜去だけなら他院修正の加算なし)、経過を見る
② 鼻中隔延長のあとに、鼻先が曲がってきた・硬すぎる・伸ばされすぎた
鼻中隔延長は、鼻先の土台の柱にご自身の軟骨を継ぎ足す手術です。効果が大きい半面、延長のしすぎ、鼻先の硬さ、曲がり・左右差・後戻りが、あとになってお悩みになることがあります。
修正では、鼻の中の剥離の状態や移植された軟骨の状態を慎重に見極める必要があります。すぐに修正する・時期を待つ・経過を見る、のいずれが適するかを、組織の回復状況を見てご説明します。 土台の軟骨が弱い、または足りない場合は、耳介軟骨や肋軟骨などご自身の軟骨を採取して補います。鼻中隔延長の軟骨の種類ごとの料金(耳介軟骨550,000円・鼻中隔軟骨660,000円・肋軟骨825,000円・税込)と後悔しやすいポイントは、鼻中隔延長の費用の記事で詳しく解説しています。
③ ヒアルロン酸で鼻筋が太く広がってしまった
他院で鼻筋にヒアルロン酸を入れた結果、鼻筋が太く広がって見える、というご相談です。ヒアルロン酸はヒアルロン酸溶解の注射で溶かすことができます(1cc 16,500円・税込)。プロテーゼや自家組織隆鼻術へ切り替える場合も、鼻筋に残っているヒアルロン酸を先に溶かして元の状態に戻してから手術を行います。
④ 注入物・人工物が残っている(アクアフィリング・オステオポール・メッシュ・糸など)
吸収されずに残った注入物や挿入された人工物は、時間の経過とともに、違和感・感染・変形・皮膚が薄くなるといったトラブルの原因になることがあります。現在は症状がなくても、将来的なリスクを考えて除去を希望される方も少なくありません。
鼻異物除去(165,000円・税込)では、異物の種類や状態を確認し、鼻へのダメージを最小限に抑えるよう取り除きます。除去後はそのまま経過を見ることも、自家組織隆鼻術・鼻中隔延長・鼻プロテーゼなどを組み合わせて再建することも可能です。除去だけにするか再建まで行うかは、除去後の状態を診察して検討します。
⑤ 赤み・感染・皮膚が薄くなってきた
異物が原因で赤みや感染が起きている、皮膚が薄くなって人工物が透けて見えそうだ、というご相談です。感染が落ち着いてから手術を行うことが望ましい一方、異物そのものが感染の原因になっている場合は、感染がある状態でも除去を行うことがあります。どちらが適するかは診察で判断します。
3. 修正で行う手術と料金|お悩み別の一覧(税込・正規料金)
他院修正の総額は、「行う施術の料金」+「他院修正110,000円(重度220,000円)」+「麻酔代などの別途費用」で決まります。修正で行うことの多い施術と料金は次のとおりです。
| お悩み | 修正で行うことの多い施術 | 施術料金(税込) |
|---|---|---|
| プロテーゼの浮き出し・ずれ | 鼻プロテーゼ抜去 | 110,000円 |
| 同(入れ替え) | 鼻プロテーゼ(クローズ法/オープン法) | 165,000円/220,000円 |
| 同(人工物を使わない) | 自家組織隆鼻術 | 550,000円 |
| 鼻先の曲がり・硬さ・伸ばしすぎ | 鼻中隔延長(耳介軟骨/鼻中隔軟骨/肋軟骨) | 550,000円/660,000円/825,000円 |
| 鼻先の丸み・形 | 鼻尖形成(オープン法/クローズ法) | 330,000円/495,000円 |
| 鼻先の仕上げ | 軟骨移植(耳軟骨) | 220,000円 |
| 鼻柱の支え | コルメラストラット | 165,000円 |
| ヒアルロン酸が残っている | ヒアルロン酸溶解(1cc) | 16,500円 |
| 注入物・人工物が残っている | 鼻異物除去 | 165,000円 |
| 鼻筋の段差・曲がり | ハンプ削り/ハンプ切除/鼻骨骨切り | 330,000円/440,000円/550,000円 |
| 小鼻の形 | 鼻翼縮小(外側/内側/外側+内側) | 220,000円/220,000円/396,000円 |
| 鼻全体を作り直す | 鼻フルセット(隆鼻術+鼻尖形成+鼻中隔延長+軟骨移植) | 990,000円〜1,650,000円 |
修正手術(鼻中隔延長・鼻尖形成・プロテーゼの入れ替えなど)を行う場合は、表の施術料金に他院修正の加算(110,000円または220,000円)が加わります。鼻プロテーゼ抜去・鼻異物除去だけの場合は加算はありません。
総額の例(施術料金+他院修正+麻酔などの単純合計)
| 例 | 内訳 | 合計(税込) |
|---|---|---|
| 他院のプロテーゼを抜くだけ | 鼻プロテーゼ抜去110,000円(他院修正の加算なし)+麻酔代(術式により・第6章) | 110,000円+麻酔代 |
| 他院の鼻中隔延長を耳介軟骨でやり直す | 鼻中隔延長(耳介軟骨)550,000円+他院修正110,000円+静脈麻酔セット66,000円+剃毛代2,200円 | 728,200円 |
| 他院の鼻中隔延長を肋軟骨でやり直す(全身麻酔) | 鼻中隔延長(肋軟骨)825,000円+他院修正110,000円+全身麻酔220,000円+採血代22,000円+剃毛代2,200円 | 1,179,200円 |
重度の修正に当たる場合は他院修正の加算が220,000円になります。術後のお薬(術後セット・内服11,000円)などが加わることもあります。総額は診察で施術内容と麻酔が決まった時点で、お見積りとしてお伝えします。
4. 修正で「できること」と「難しいこと」|瘢痕と組織の話
改善が見込めるケース
プロテーゼの浮き出しやずれ、残っている糸や異物、曲がりの原因になっている軟骨の状態など、何が原因で不自然になっているかがはっきりしている場合は、原因に対する再手術によって状態の改善が見込めることが多いです。プロテーゼの入れ替えや抜去、異物の除去、ヒアルロン酸の溶解はその代表です。
「改善が見込める」と「元に戻せる」は同じではありません
一度手術を受けた組織の中には、傷が治る過程でできる瘢痕(はんこん)という硬い線維組織が必ず形成されます。再手術で見た目を整えることはできても、内部の組織を手術前のゼロの状態に戻すことは医学的にできません。当院では、この点を最初にお伝えしたうえで修正の計画を立てます。
難しいケース
- 組織が足りなくなっている場合。 前の手術で組織を大きく切除されている、削られすぎているといった場合、切り取られた組織は再生しないため、耳や肋軟骨など別の場所から軟骨を移植して補う必要があります。手術の規模が大きくなり、難易度も上がります。
- 前の手術から長い時間が経ち、癒着が強く硬くなっている場合。 修正に多くの時間と段階的な工程が必要になることがあります。
- 異物の種類や癒着の程度によっては、一部が残る場合があります。 可能な限り除去を行いますが、事前にその可能性をお伝えします。
「絶対に元どおりにできます」とお伝えすることは、形成外科専門医としてできません。修正手術を検討される際は、現在の状態を解剖学的に診断したうえで、「どこまで改善が見込めて、どこから先は難しいのか」を事前に医師から明確に聞いてください。 他院修正全般の考え方は他院での整形に後悔・失敗したら?でも解説しています。
5. いつ修正できるか|すぐ修正する・時期を待つ・経過を見る
修正を受けられる時期は、前回の手術からの経過期間と、使われた材料によって変わります。基本的には、前回の手術から半年以降を目安にしています。 組織が落ち着く前に手術を重ねないためです。ただし、すぐに対応できる場合と、半年を過ぎても組織が落ち着くまで待ったほうがよい場合があり、診察では次の2点を確認します。
- 前回の手術で何が行われたか(術式・使われた軟骨や人工物・注入物の種類)
- 現在の変形や違和感の原因がどこにあるか
そのうえで、すぐに修正する/時期を待つ/経過を見る、のいずれが適するかを、組織の回復状況を見てご説明します。 修正だけをお勧めすることはありません。
- ヒアルロン酸が残っている場合は、先に溶解して元の状態に戻してから手術を行います。
- 感染がある場合は、落ち着いてから行うことが望ましい一方、異物そのものが原因のときは感染がある状態でも除去を行うことがあります。
- 骨切りなど鼻以外の手術も検討している方は、順番と間隔を先に決めます。考え方は美容整形の順番は?にまとめています。
6. 施術料金のほかにかかる費用(税込)
| 項目 | 料金(税込) | かかる場面 |
|---|---|---|
| 局所麻酔 | 13,750円 | 小さな処置 |
| 静脈麻酔セット(局所麻酔+静脈麻酔) | 66,000円 | 耳介軟骨を使う鼻中隔延長など |
| 全身麻酔 | 220,000円 | 肋軟骨を使う手術など。麻酔科医の管理のもとで行います |
| 採血代 | 22,000円 | 全身麻酔で手術するとき(術前検査) |
| 剃毛代 | 2,200円 | 鼻整形の手術。衛生管理上、当院で行います |
| 術後セット(内服) | 11,000円 | 術後のお薬 |
修正で必要な麻酔や処置は、術式と施術の組み合わせによって変わります。詳細は麻酔代・採血代・剃毛代のページをご覧ください。
7. 診察までに用意していただきたいもの
他院修正の診察は、「前回の手術で何が行われたか」が分かるほど判断が早くなります。次のものが残っている場合は、カウンセリング時にお持ちください。
- 前医からの紹介状、手術記録、同意書
- 使用した製品のデータ(プロテーゼの種類、注入物や糸の名前が分かるもの)
- 手術を受けた時期と、その後の経過(腫れが引いた時期、感染や処置の有無)
資料が残っていない場合でも、診察で分かる範囲から判断します。「どこが、いつから、どのように気になるか」を言葉にしてお越しいただくだけで構いません。
8. 後悔しないために|修正手術の前に確認したい3つのこと
修正手術を真剣に考えている方に、当院のカウンセリングでお伝えしている3つのポイントです。
- 元の手術でどんな処置が行われたかを、できるだけ詳しく把握すること。
- 修正によって「どこまで改善できて」「どこから先は難しいのか」を事前にはっきり聞いて、納得すること。
- 修正手術にも、新たなダウンタイムや傷跡のリスクが伴うことを理解しておくこと。 リスクがある以上、悪化する可能性もゼロではありません。
この3つを踏まえたうえで、リスクも含めて話し合える医師のもとで最終的な判断をしてください。鼻中隔延長で後悔しやすい3つのポイント(延長のしすぎ・鼻先の硬さ・曲がりや後戻り)は、鼻中隔延長の費用の記事の第7章で解説しています。
9. 福岡・天神で受けるとき、当院で確認できること
執刀医
執刀は院長・宮本東和(日本形成外科学会認定 形成外科専門医)が担当します。前職の福岡TAクリニック院長時代を含む累計で、鼻の手術を1,000例以上担当し、西日本エリアにおける他院施術後の修正手術も数多く担当してきました。 カウンセラーを介さず、カウンセリング・手術・術後の経過診察まで同じ医師が対応します。
カウンセリング
お一人あたり1時間の枠を確保し、これまでの治療の経緯と現在のお悩みを伺ったうえで、医学的に「できること・できないこと」を濁さずにお伝えします。他院で「修正は難しい」と言われた方も、まずはご相談ください。診察の結果、修正ではなく経過を見ることをお勧めする場合もあります。必要のない手術を無理にお勧めすることはありません。
麻酔
局所麻酔・静脈麻酔・全身麻酔を術式に応じて使い分けます。全身麻酔は麻酔科医の管理のもとで行います。
処置だけ・抜糸だけのご来院
遠方で手術を受けた方の術後処置(他院処置3,300円)や抜糸(他院抜糸1箇所3,850円)だけのご来院も可能です。その際に修正のご相談をいただくこともできます。
アクセス
福岡市中央区大名。天神駅・赤坂駅から徒歩約7分です。
よくある質問
Q. 鼻の他院修正の費用はいくらですか?
修正手術を行う場合、その施術の料金に他院修正110,000円(重度の場合220,000円・いずれも税込)が加算されます。鼻プロテーゼ抜去・鼻異物除去だけの場合は加算はありません。たとえば鼻中隔延長(耳介軟骨550,000円)を他院修正として行う場合、施術料金は660,000円で、これに麻酔代(静脈麻酔セット66,000円または全身麻酔220,000円)と剃毛代2,200円などが加わります。総額は診察で術式と麻酔が決まった時点でお伝えします。
Q. 他院で入れたプロテーゼを抜くだけでもできますか?
はい。プロテーゼのみの抜去も可能です(鼻プロテーゼ抜去110,000円・税込。抜去だけなら他院修正の加算はありません)。異物を除去すると鼻は元の高さに戻ります。必要に応じて、再建術や自家組織への入れ替えをご提案します。
Q. アクアフィリングやオステオポールなどの注入物も取れますか?
シリコンプロテーゼ、アクアフィリング、オステオポール、メッシュ、糸など、さまざまな異物の除去に対応しています(鼻異物除去165,000円・税込)。可能な限り除去を行いますが、異物の種類や癒着の程度によっては一部が残る場合があります。
Q. 他院修正は難しいですか?
初回の手術より難易度が高い場合があります。特に瘢痕組織が強い方や手術歴が複数回ある方は難しくなることがあるため、現在の状態と原因を診察で確認します。
Q. 他院で「修正は難しい」と言われましたが、相談できますか?
はい。他院で修正が難しいと言われた場合でも、まずはご相談ください。診察で「どこまで改善が見込めるか」をお伝えします。
Q. 一度の手術で修正できますか?
状態によっては一度で改善できる場合もありますが、複数回の治療をご提案することもあります。
Q. 修正はいつから受けられますか?
基本的には前回の手術から半年以降を目安にしています。使われた材料や状態によって、すぐに対応できる場合と、半年を過ぎても組織が落ち着くまで待ったほうがよい場合があります。すぐに修正する・時期を待つ・経過を見るのいずれが適するかを、診察で組織の回復状況を見てご説明します。
Q. 感染していても手術できますか?
感染が落ち着いてから行うことが望ましいですが、異物そのものが感染の原因となっている場合は、感染がある状態でも除去を行うことがあります。診察で判断します。
Q. 前の手術の記録がありません。相談できますか?
はい。手術記録や使用した製品のデータがあると判断が早くなりますが、無い場合でも診察で分かる範囲から判断します。
Q. ダウンタイムはどれくらいですか?
施術内容によって異なります。鼻異物除去では大きな腫れが1〜2週間程度で改善することが多く、最終的な状態が落ち着くまで3〜6か月程度かかります。鼻中隔延長では腫れのピークが術後2〜3日、強い腫れは1〜2週間で落ち着きます。具体的な見通しは診察時にご説明します。
Q. 相談だけでも可能ですか?
はい。現在のお悩みやご希望を伺い、修正する・時期を待つ・経過を見るのどれが適するかを含めてご提案します。
費用とリスク・副作用について
本記事で紹介した施術はすべて自由診療であり、公的医療保険の適用対象外です。 費用は税込表示で、施術料金のほかに麻酔代や術後のお薬などの費用がかかる場合があります。
他院修正・鼻異物除去のリスク・副作用
痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差があります。修正内容によって難易度が高く、瘢痕組織の影響を受ける場合や、ご希望どおりにならない場合、複数回の治療が必要となる場合があります。異物の種類や癒着の程度によっては一部が残る場合があります。
鼻中隔延長など軟骨を使う修正のリスク・副作用
上記に加えて、移植した軟骨の変形・吸収、後戻り、鼻閉感、傷跡・肥厚性瘢痕、修正が必要になる可能性があります。
仕上がりや効果には個人差があります。
この記事を書いた人

アルテラクリニック
院長 宮本東和
昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。