鼻筋の太さが気になる方へ 鼻骨骨切り(幅寄せ)でどこまで細くなるの?
こんにちは。アルテラクリニックの宮本東和です。今日は「鼻筋が太い」「正面から見たときの鼻の幅が気になる」というお悩みについてお話していきますね。
福岡・天神、大名エリアでカウンセリングをしていると、「鼻を高くしたいわけではなくて、幅を細くしたいんです」というご相談が意外と多いんです。
実は、鼻筋の幅を土台から変えられる方法は鼻骨骨切り(幅寄せ)が選択肢の一つなのですが、どんな鼻でも骨切りが正解というわけではありません。
今日は、鼻骨骨切りでどこまで細くなるのか、逆に骨切りが向かないのはどんなタイプなのか、形成外科専門医の立場から率直にお伝えします。
鼻筋が太く見える原因は骨だけではない
まず知っていただきたいのは、鼻筋の幅を決めている要素は一つではないということです。大きく分けると、鼻の上半分の土台である鼻骨そのものの幅、その上に乗っている皮膚や皮下組織の厚み、そして鼻筋の高さの3つが関わっています。
鼻骨の幅が広いタイプの方は、骨格そのものが原因ですので、骨に対する手術でなければ根本的な変化は望めません。一方で、骨の幅は標準的でも、皮膚や皮下組織が厚いために鼻筋がぼてっと見えている方もいらっしゃいます。
さらに、鼻筋が低いと光が当たったときに鼻筋の影のラインができず、のっぺりと幅広く見えることもあります。ご自身の鼻筋の太さがどのタイプなのかを見極めることが、治療選びの出発点になるんですね。
鼻骨骨切り(幅寄せ)でどこまで細くなるのか
骨の土台から幅を寄せる方法
鼻骨骨切りは、鼻の骨の外側に切り込みを入れて、左右から内側に寄せることで鼻筋の幅を狭くする手術です。骨格が原因で鼻筋が太く見えているタイプの方にとっては、土台から幅を変える選択肢と言えます。操作は基本的に鼻の穴の中からおこないますので、外から見える皮膚の傷は残りにくい手術です。
変化は数ミリでも、正面からの印象は大きく変わる
骨を寄せられる量には解剖学的な限界があり、実際の変化は数ミリ単位です。数ミリと聞くと物足りなく感じるかもしれませんが、顔の中心にある鼻の幅が数ミリ変わると、正面から見た印象は想像以上に変わります。
ただし、糸のように細い鼻筋を目指せる手術ではありませんし、細くしすぎると呼吸への影響や不自然さにつながるおそれもあります。ご希望の仕上がりと、骨格的に可能な範囲をカウンセリングですり合わせておくことが、後悔しないためにとても大切です。
ダウンタイムと固定期間の目安
骨に対する手術ですので、ダウンタイムは注入系の施術より長めです。術後は鼻をギプスで1週間程度固定し、大きな腫れや内出血は1〜2週間程度で改善していきます。目元に青あざのような内出血が出る方も少なくありませんが、時間とともに引いていきます。
骨がしっかり安定するまでには数か月かかりますので、その間は鼻を強くぶつけないよう注意が必要です。お仕事の内容にもよりますが、ギプスが外れるまでの1週間程度はお休みを確保しておくと安心ですね。
経過には個人差がありますので、ご予定に合わせてご相談ください。
骨切りが向かないタイプと、その他の選択肢
皮膚や皮下組織の厚みが原因のタイプ
皮膚や皮下組織が厚い方は、骨をしっかり寄せても表面の変化がわかりにくいことがあります。このタイプの方に骨切りだけをおすすめしても、ダウンタイムの割に満足度が上がりにくいのが正直なところです。
鼻先の丸みも一緒に気になっている方であれば、鼻尖形成などの軟部組織へのアプローチを優先したほうが、全体の印象が整うケースもあります。
鼻筋の低さで幅広く見えるタイプ
鼻筋が低いために幅広く見えているタイプの方は、ヒアルロン酸注入やプロテーゼで鼻筋に高さを出すと、鼻筋に光と影のラインが生まれて、幅を狭くしなくても細く通った印象になります。このうちヒアルロン酸は、切らずに変化を出せる方法から試したい方にとって、まず検討しやすい選択肢です。
ワシ鼻の段差や左右差を伴う場合
鼻筋にハンプと呼ばれる段差がある方や、鼻筋が曲がっている方では、ハンプ切除や左右差の調整と幅寄せを同時に計画したほうが、仕上がりのバランスが良くなることがあります。
実際、ハンプ切除の後は鼻筋の上面が平らに広がって見えやすいため、骨切りによる幅寄せをセットで検討するのが標準的な考え方です。どこまで一度におこなうかは、鼻全体のデザインを見ながら決めていきます。
アルテラクリニックの鼻骨骨切りについて
当院は福岡市中央区大名、天神駅・赤坂駅から徒歩約7分の場所にある美容外科です。
カウンセラーは置かず、形成外科専門医である僕自身が1時間のカウンセリング枠でお鼻を診察し、鼻筋の太さの原因が骨なのか、皮膚の厚みなのか、高さ不足なのかを見極めたうえで、骨切り・鼻尖形成・注入などの選択肢を率直にご提案します。
骨切りが向かない状態の方に無理におすすめすることはありませんし、他院での鼻整形後の修正のご相談もお受けしています。天神・大名エリアでお買い物やお仕事のついでに立ち寄れる立地ですので、まずはお気軽にご相談くださいね。
よくある質問
Q. 鼻骨骨切りの腫れはどれくらいで引きますか
大きな腫れや内出血は術後1〜2週間程度で改善していき、ギプス固定は1週間程度が目安です。その後も細かいむくみは残り、最終的な仕上がりまでは数か月かかります。経過には個人差がありますので、通院しながら一緒に確認していきましょう。
Q. 骨切りで鼻筋はどこまで細くなりますか
骨を寄せられる量には限界があり、変化は数ミリ単位です。ただ、顔の中心にある鼻は数ミリの変化でも印象が大きく変わる部位です。骨格的にどこまで可能かは診察で確認できますので、ご希望の仕上がりをカウンセリングでお聞かせください。
Q. マッサージや鼻を挟むグッズで鼻筋は細くなりますか
骨や軟骨の形をセルフケアで変えることは難しいです。むしろ強い圧迫を続けると皮膚のトラブルにつながるおそれがあります。自己流のケアを続けるより、一度原因を診断してもらい、変化が見込める方法を知るほうが近道だと思います。
Q. 鼻尖形成など他の鼻の手術と同時にできますか
はい、可能です。鼻筋の幅と鼻先の丸みを同時に整えたほうが全体のバランスが取りやすいケースは多く、ハンプ切除との併用もよくおこなわれます。同時にどこまでおこなうかは、ダウンタイムやご予算も含めて診察のうえでご提案しますね。
Q. 傷跡は外から見えますか
骨切りの操作は基本的に鼻の穴の中からおこないますので、外から見える皮膚の傷は残りにくい手術です。術式によっては小さな皮膚切開を併用する場合もありますが、目立ちにくい位置を選んでおこないます。詳しくはカウンセリングでご説明します。
ご相談・ご予約はこちらから
鼻筋の太さは、原因が骨なのか、皮膚の厚みなのか、高さ不足なのかで最適な治療が変わります。まずはカウンセリングで、あなたの鼻筋がどのタイプなのか、骨切りでどこまで変われるのか、一緒に確認してみませんか。
- お電話でのお問い合わせ:050-3154-1117
- 営業時間:9:00-18:00(お休みは不定休です。診療日は予約カレンダーをご確認ください)
- 住所:福岡市中央区大名1-3-8 VORT福岡大名3階(天神、赤坂駅から徒歩約7分)
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それでは、今日はこのあたりで。ご相談、お待ちしております。
リスク・副作用について
鼻骨骨切り:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差
鼻尖形成:腫れ、内出血、痛み、左右差、感染、軟骨の変形、傷跡・肥厚性瘢痕、後戻り、仕上がりに対するイメージの差
ヒアルロン酸(アラガン製)0.1cc〜:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、仕上がりに対するイメージの差
鼻プロテーゼ:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差
鷲鼻(ハンプ):痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、施術の効果や経過には個人差があります。
※当院の施術はすべて自由診療であり、公的医療保険の適用対象外です。
この記事を書いた人

アルテラクリニック
院長 宮本東和
昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。