二重埋没法を検討中の方へ
ダウンタイムはいつまで続くの?
こんにちは。アルテラクリニックの宮本東和です。
本日は「二重埋没法を受けてみたいけれど、ダウンタイムがいつまで続くのか分からなくて不安」「仕事や学校は何日休めばいい?」というご相談についてお話ししていきたいと思います。
埋没法は「切らない二重整形」として非常に人気の高い施術ですが、いくら「切開法に比べて腫れが少ない」と言われても、実際に何日くらいで落ち着くのか、いつから普段通りの生活に戻れるのかが分からないと、なかなか一歩を踏み出せませんよね。
「週末や連休を使って受けたいけれど、休みが明けるまでに腫れが引くか知りたい」というご質問をよくいただきます。
今回は形成外科専門医の視点から、二重埋没法のダウンタイムの具体的な経過、必要な休日数、そして周囲にバレにくくするコツをわかりやすくお伝えしますね。
1.埋没法のダウンタイムが全切開より短い理由
二重埋没法は、医療用の細い糸をまぶたの内側に通し、点(または結び目)で留めることで二重のラインを作る施術です。
メスで皮膚を切開して筋肉や脂肪を処置する「全切開法」と比べ、組織へのダメージが圧倒的に小さいため、腫れや内出血が比較的軽く済み、回復が早いのが最大の特徴です。
ただし、「切らない=まったく腫れない」というわけではありません。まぶたという非常に皮膚が薄く繊細な部分に針と糸を通す以上、術後数日はむくみのような腫れが出ますし、体質によっては小さな内出血が出ることもあります。
ダウンタイムの目安を正しく知ったうえでスケジュールを組むことが、後悔しない二重整形への第一歩です。
2.【日数別】二重埋没法のダウンタイム経過
経過には個人差がありますが、標準的な回復のステップは以下の通りです。
| 時期 | まぶたの状態と経過の目安 | 過ごし方のポイント |
| 当日〜翌日 | 泣いた後のような強いむくみ感があり、二重幅が予定より広く見えます。小さな針跡や内出血が出ることもあります。 | 目元をしっかり冷やす。洗顔・長風呂は避け、安静に過ごす。 |
| 2日〜3日目 | 腫れのピーク。強い腫れが少しずつ引き始めますが、まだ不自然な幅広感があります。内出血が出ている場合は色味が濃くなる時期です。 | 運動や飲酒を避け、頭を高くして寝る。 |
| 4日〜1週間 | 大きな腫れはかなり落ち着きます。メイクでカバーすれば周囲に気づかれにくくなり、多くの方が仕事・学校に復帰します。 | 担当医の指示に従いアイメイク再開。 |
| 1ヶ月 | 細かいむくみが抜け、二重幅が自然に馴染みます。ほぼ完成形に近いナチュラルなラインに定着します。 | 幅の馴染みや左右差を最終確認する時期。 |
3.周囲に「バレない」ようにするための工夫
埋没法を受けられる方の多くが気にされるのが「周りに気づかれたくない」という点です。ダウンタイム中を自然に乗り切るためのポイントをまとめました。
- 連休や週末を上手に利用する腫れのピークである術後2〜3日を土日や連休に重ねるのが最も確実です。
- メガネや前髪で目元の印象を変えるフレームの太い伊達メガネをかけると、目元の腫れや二重幅の違和感から視線をらすことができます。前髪を下ろすのも効果的です。
- メイクでカバーするアイメイクが可能になったら、濃いめのアイシャドウやアイラインで針跡や内出血を自然にカバーできます。
大切なイベントや撮影を控えている方は、逆算して余裕を持ったスケジュールを組めるよう、カウンセリング時にご遠慮なくご相談ください。
4.腫れや内出血を少しでも早く落ち着かせるコツ
- 患部をしっかり冷やす(術後48〜72時間まで)保冷剤を清潔なタオルやガーゼに包み、患部に優しく当てて冷やすと炎症と腫れを抑えられます。
- 頭を高くして休む就寝時に枕を少し高くし、頭を心臓より高い位置に保つことで、まぶたへの血液集中(むくみ)を防ぎます。
- 血流が良くなる行動を控える術後数日は、飲酒・長風呂・サウナ・激しい運動など、血行が良くなりすぎる行動は避けましょう。
- スマホやパソコンの長時間使用を避ける下を向いた姿勢でスマホを長時間見続けると、まぶたに血液が溜まりやすくむくみの原因になります。
5.ダウンタイム中に注意したい症状(クリニックへ相談すべき目安)
埋没法は安全性の高い施術ですが、ごく稀に感染や糸のトラブルが起こる可能性があります。以下のような症状が出た場合は、我慢せず早めに執刀医へご連絡ください。
- 痛み止めを飲んでも治まらない強い痛みが日ごとに増していく
- 1週間以上経っても腫れが全く引かない、あるいは悪化している
- 目やにが大量に出る、目が真っ赤に充血している、ゴロゴロ感が強い
万が一トラブルが起きた場合でも、早期に対応すれば問題なく解決できます。だからこそ、「術後も気軽に相談できるクリニック」を選んでおくことが非常に重要です。
6.アルテラクリニックの二重埋没法について
当院では、カウンセラーを置かず、形成外科専門医である僕自身が最初のカウンセリングから施術、術後のアフターフォローまでを一貫して担当しています。
まぶたの厚み、皮膚のたるみ具合、蒙古ひだの張り具合によっては、埋没法よりも別の術式(切開法や目頭切開の併用など)が適している場合もあります。診察ではお一人おひとりの目元を精査し、無理に埋没法を勧めることも、不要なオプションを追加することもあり得ません。
🏥 安心して施術を受けていただくための体制
- 快眠麻酔(静脈麻酔)に対応「まぶたへの局所麻酔の注射が怖い」「手術中に目を開けるのが恐ろしい」という方には、眠っている間に痛みがなく終了する麻酔管理を行っています。
- 万全のアフターフォロー制度(保証体制)術後に「腫れが引いた後の左右差が気になる」「糸が取れてしまった」といった場合も、責任を持って僕自身が診察し、必要に応じた追加処置を基本的にな補償対応として行っております(※麻酔代別途)。
- スタッフ全員が看護師当院のスタッフは全員が看護師資格を保持しています。ダウンタイム中の細かなお悩みやアフターケアについてもスムーズかつ丁寧に対応いたします。
よくある質問
Q. 埋没法のダウンタイムで仕事は何日休めばいいですか?
デスクワークであれば術後2〜3日(週末+1日程度)のお休みで復帰される方が多いです。接客業や営業職など、お顔の印象が重要なお仕事で腫れをしっかり隠したい方は、1週間ほど余裕を見ておくと安心です。
Q. 埋没法の腫れが完全に引くまでどれくらいかかりますか?
大きな腫れは1週間ほどで落ち着きますが、細かいむくみが完全に抜けて二重のラインが理想の形に馴染むまでには約1ヶ月かかります。まぶたが厚い方や二重幅を広く設定した方は、少し長めに時間がかかる傾向があります。
Q. ダウンタイム中にメイクやコンタクトはいつからできますか?
当院では、アイメイクは術後2〜3日目から、コンタクトレンズの装着は腫れの状態を見ながら数日後から再開をご案内しています。施術直後の無理な装着はトラブルの原因になりますので、必ず医師の指示に従ってください。
Q. 腫れが引いた後に左右差が気になったらどうすればいいですか?
術後1ヶ月ほどはむくみの引き方に左右差が出ることがあり、経過とともに自然に整うケースがほとんどです。1ヶ月が経過しても明確な左右差が気になる場合は、当院のアフターフォロー制度に基づき、責任を持って追加修正等のご対応をさせていただきます。
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この記事を書いた人

アルテラクリニック
院長 宮本東和
昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。