横顔のEラインが気になる方へ 顎ヒアルロン酸でどこまで整うの?
こんにちは。アルテラクリニックの宮本東和です。今日は顎のヒアルロン酸についてお話していきますね。
横顔を写真に撮られるのが苦手、マスクを外すと顎がないように見える、正面は悪くないのに横顔に自信が持てない、というご相談は、福岡・天神エリアの当院でも本当に多くいただきます。
実は顎は、メスを使わずに横顔の印象を大きく変えられる数少ない部位です。今日は、顎ヒアルロン酸でどこまで変わるのか、そして注入で対応できるケースとできないケースの見極めについてお話しします。
横顔を考える目安の一つが「Eライン」です
鼻先と顎先を結んだ直線をEライン(エステティックライン)と呼び、唇がこの線の内側に軽く収まっている横顔が、一般的に整って見えるバランスと言われています。
日本人はもともと顎が小さく後退している方が多く、唇がEラインより前に出て、口元が突出して見えやすい傾向があります。
この場合、口元そのものを引っ込めなくても、顎先に高さを足してEラインを前に出すことで、相対的に口元の突出感が和らぎ、横顔全体のバランスが整って見えます。
顎ヒアルロン酸で変えられること
横顔のEラインを整える
顎先に硬めのヒアルロン酸を注入し、前方や下方に高さを出すことで、後退した顎を補ってEラインを整えます。施術は注入のみで、時間の目安は15分ほど。メスを使わないため、いわゆるプチ整形の代表的なメニューです。
正面から見たフェイスラインをすっきり見せる
顎先が丸く短いと、正面から見たときに顔の下半分が詰まって、丸顔で幼い印象になりやすいです。顎先に自然な高さを出すことでフェイスラインに縦のラインが生まれ、輪郭がすっきり見える効果も期待できます。
梅干しじわを目立ちにくくする
顎が小さい方は、口を閉じるときに顎の筋肉に力が入り、梅干しのようなしわが寄りやすくなります。ヒアルロン酸で顎先を補い、程度によってはボトックスを併用することで、より滑らかな顎先を目指せます。
プロテーゼや骨切りとの違い、どう選べばいいの?
まず変化を試したい方はヒアルロン酸
効果は製剤や個人差にもよりますが、目安として約1年で徐々に吸収されていきます。裏を返せば、時間とともに徐々に吸収されるということでもあり、初めて顎の形を変える方が変化を試す入口として向いています。万一不自然になった場合も、溶解注射(ヒアルロニダーゼ)による修正を検討できます。
半永久的な変化を求めるならプロテーゼや骨切り
定期的な注入を続けるより、一度で形を決めてしまいたいという方には、顎プロテーゼや骨切り(オトガイ形成)という選択肢があります。
当院では注入から骨切りまで一通りの方法をご用意していますので、顎の後退の程度とご希望の変化の大きさに合わせて、最初から手術をおすすめする場合もあれば、まずは注入で十分ですとお伝えする場合もあります。
後悔しないために知っておきたいポイント
入れすぎると不自然な横顔になります
顎は少し足すだけで印象が変わる部位です。欲張って注入量を増やすと、顎先だけが尖って前に出た、いわゆる魔女顎のような不自然さにつながります。僕は、横顔と正面の両方のバランスを確認しながら、控えめに始めて必要なら足していく設計をおすすめしています。
柔らかい製剤では形が出ません
顎は皮膚や筋肉の圧がかかる部位なので、涙袋や唇に使うような柔らかい製剤を注入しても、すぐに広がってしまい形が出ません。部位に合った硬さの製剤を選ぶことが、仕上がりともちの良さを左右します。
注入は解剖を熟知した医師のもとで
顎の周囲にも血管が走行しており、注入する層や部位を誤ると血流障害などのリスクがあります。当院では、解剖を熟知した形成外科専門医である僕自身がすべての注入を担当しています。
比較的ダウンタイムの少ない施術です
注入直後に軽い腫れや違和感、まれに内出血が出ることがありますが、腫れは多くが数日から2週間程度で落ち着き、内出血が出た場合もメイクでカバーできる程度のことがほとんどです。デスクワークの方なら当日からお仕事に戻れます。注入部位を強く押すマッサージは、形が安定するまで1〜2週間ほど避けていただきます。
アルテラクリニックのカウンセリングについて
当院は福岡市中央区大名、西鉄福岡(天神)駅から歩いてすぐの場所にある美容外科です。当院ではカウンセラーを置かず、カウンセリングから注入、その後のフォローまで、形成外科専門医である僕自身が一貫して担当しています。
顎ヒアルロン酸は手軽な施術ですが、仕上がりを決めるのは注入量よりもデザインです。横顔の写真を一緒に確認しながら、どこにどれくらいを、どの深さに入れるのかまで具体的にご説明します。
よくある質問
Q. 効果はどれくらい持続しますか
使用する製剤や個人差にもよりますが、持続期間の目安は約1年です。吸収の程度に合わせて追加注入することで、良い状態を保ちやすくなります。
Q. 痛みはどれくらいありますか
注入時にチクッとした痛みはありますが、当院では極細針や麻酔を使用し、痛みに配慮しています。施術時間は15分ほどが目安です。
Q. 当日からメイクや仕事はできますか
注入部位を避ければ当日からメイク可能で、お仕事にもそのまま戻っていただけます。ただし、飲酒や激しい運動、サウナなど血行が良くなる行為は腫れや内出血を強めることがあるため、当日はお控えください。
Q. 不自然になったら元に戻せますか
ヒアルロン酸は溶解注射(ヒアルロニダーゼ)による修正を検討できます。当院では、他院で注入されたヒアルロン酸が馴染まない、形が気になるという修正のご相談もお受けしています。
Q. ヒアルロン酸とプロテーゼ、どちらがいいか迷っています
顎の後退の程度、ご希望の変化の大きさ、メンテナンスについての考え方によって、適した方法は変わります。診察で骨格と軟部組織のバランスを確認したうえで、注入で十分なのか、手術をご検討いただいたほうが良いのかを率直にお伝えします。まずは吸収されるヒアルロン酸から試すという選び方もあります。
ご相談・ご予約はこちらから
顎は、ほんの数ミリの変化で横顔全体の印象が変わる部位です。ご自身の横顔は、どこをどれくらい変えると整うのか。まずは一度、診察でご自身のEラインを確かめにいらしてください。
- お電話でのお問い合わせ:050-3154-1117
- 営業時間:9:00-18:00(お休みは不定休です。診療日は予約カレンダーをご確認ください)
- 住所:福岡市中央区大名1-3-8 VORT福岡大名3階(天神、赤坂駅から徒歩約7分)
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天神・大名エリアでお買い物のついでに立ち寄れる場所ですので、まずはお話だけでも大丈夫です。それでは、今日はこのあたりで。ご相談、お待ちしております。
リスク・副作用について
ヒアルロン酸(アラガン製)0.1cc〜:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、仕上がりに対するイメージの差
ボツリヌストキシン製剤:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、仕上がりに対するイメージの差
ヒアルロン酸溶解:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、仕上がりに対するイメージの差
顎プロテーゼ:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差
オトガイ形成:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果や経過には個人差があります。
※当院の施術はすべて自由診療であり、公的医療保険の適用対象外です。
この記事を書いた人

アルテラクリニック
院長 宮本東和
昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。