クマ取り 脂肪注入(頬・ほうれい線・ゴルゴ線・顎)

クマ取り(脱脂術)を検討中の方へ ダウンタイムはいつまで続くの?

こんにちは。アルテラクリニックの宮本東和です。今日はクマ取り、いわゆる経結膜脱脂術のダウンタイムについてお話していきますね。

福岡・天神や大名エリアでカウンセリングをしていると、手術を受けること自体はほぼ決めているけれど、腫れや内出血がいつまで続くのか、仕事は何日休めばいいのかが分からず、あと一歩が踏み出せないという方が本当に多くいらっしゃいます。

クマ取りは美容外科の中でもダウンタイムが比較的軽い手術ですが、経過の目安を知らないまま受けると、正常な腫れにも不安になってしまいます。

今日は形成外科専門医の視点から、時期ごとの経過と過ごし方のポイントを、できるだけ具体的にお伝えしていきます。

クマ取り(経結膜脱脂術)のダウンタイムが比較的軽い理由

経結膜脱脂術は、下まぶたの裏側の結膜を小さく切開し、突出した眼窩脂肪を取り除く手術です。皮膚の表面は切開しないため、皮膚表面に傷ができず、抜糸も基本的に必要ありません。

施術時間の目安は1時間ほどで、切開する範囲が小さいぶん、二重全切開やフェイスリフトのような手術に比べて腫れや内出血は軽く済むことが多いです。とはいえ、まったく腫れないわけではありません。ここからは時期ごとの経過を見ていきましょう。

ダウンタイムの経過を時期別に解説します

手術当日から3日目まで 腫れのピーク

腫れは手術当日から翌日、翌々日あたりがピークです。目の下がふっくらとむくんだようになり、人によっては内出血が紫色に出ることがあります。痛みは麻酔が切れた後に鈍い違和感を覚える程度で、処方の痛み止めで対応できる範囲のことがほとんどです。

この時期は血流が良くなると腫れが強くなるため、長風呂や飲酒、激しい運動は控えてください。

1週間目まで 腫れが引き、内出血が変化する時期

大きな腫れは1〜2週間ほどで落ち着いてくる方が多いです。内出血が出た場合は、紫色から黄色へと色が変わりながら薄くなっていきます。この時期になるとコンシーラーなどのメイクでかなりカバーできるようになり、マスクや眼鏡を併用すれば、周囲に気づかれにくい状態で外出できる方が多い印象です。

2週間から1ヶ月 ほとんど目立たなくなる時期

2週間もすると、腫れや内出血はほとんど分からなくなる方が大半です。ただし、目の下の細かいむくみが完全に抜けて仕上がりが安定するまでは1ヶ月から3ヶ月ほどかかります。手術直後に「少し取り残しがあるのでは」と感じても、むくみが引くと印象が変わることはよくありますので、完成の判断は焦らないことが大切です。

仕事や学校はいつから行けるの?

デスクワークの方であれば、2〜3日ほどお休みを取って手術される方が多いです。

翌日から働くこと自体は可能ですが、腫れのピークと重なるため、人と対面する機会が多いお仕事の方は、金曜に手術して土日を挟む、連休前に合わせるなど、3日から1週間ほど余裕を持ったスケジュールをおすすめしています。

内出血が出た場合に備えて、大事な予定や写真撮影は術後2週間以降に入れておくと安心です。診療日は不定休です。予約カレンダーをご確認ください。

ダウンタイムを長引かせないための過ごし方

術後48時間は冷やして安静に

腫れの大きさは最初の2日間の過ごし方でかなり変わります。保冷剤をタオルで包んで軽く冷やし、頭を高くして寝るだけでも、翌朝のむくみ方が違ってきます。うつむき姿勢での長時間のスマホやパソコンは、目元に血流が集まりやすくなるため、ほどほどにしてください。

血行が良くなる行為は1週間ほど控える

飲酒、サウナ、激しい運動は腫れと内出血を強くする代表的な要因です。少なくとも1週間はお控えいただき、再開のタイミングは経過を見ながらご案内しています。喫煙も血流の観点から傷の治りに影響するため、この機会に控えていただくのが理想です。

メイクやコンタクトの再開時期

皮膚の表面に傷がないため、目元以外のメイクは当日から可能です。メイクは翌日から可能です。コンタクトレンズは、結膜の傷の状態を確認して再開時期をご案内します。眼鏡はすぐに使えますので、コンタクトをお使いの方は術後用に準備しておくと安心です。

こんなときは我慢せずご連絡ください

強い痛みが引かない、片側だけ急に腫れが強くなった、視界の異常があるといった場合は、すぐに施術を受けたクリニックへ連絡が必要なサインです。

当院ではカウンセラーを介さず、執刀した僕自身が術後のフォローまで一貫して担当していますので、経過で気になることがあればLINEやお電話で遠慮なくご連絡ください。

正常な経過かどうかをその都度確認できる体制が、ダウンタイム中の不安を減らす一番の近道だと考えています。

脱脂だけか、脂肪注入やハムラ法を併用するかで経過は変わります

ここまでお話したのは脱脂術単体の経過です。頬のくぼみを補う脂肪注入や、脂肪を移動させるハムラ法を併用する場合は、腫れや内出血の期間がやや長くなり、仕事復帰までの目安も変わってきます。

クマのタイプによっては脱脂単体ではかえって影が目立つ方もいらっしゃるため、ダウンタイムの長さだけで術式を選ぶのはおすすめできません。

当院では、頬の形や脂肪の状態を診察で見極めたうえで、必要な術式とそれぞれのダウンタイムを比較しながらご説明しています。

アルテラクリニックのクマ取りについて

当院は福岡市中央区大名、天神駅・赤坂駅から徒歩約7分の場所にある美容外科です。カウンセラーは置かず、形成外科専門医である僕自身が、1時間のカウンセリング枠でクマのタイプ診断から手術、術後のフォローまで一貫して担当しています。

麻酔が苦手な方には快眠麻酔にも対応しており、眠っているような状態で手術を受けていただくことも可能です。

ダウンタイムをできるだけ短くしたい、この日までに落ち着かせたいというご希望があれば、逆算してスケジュールを一緒に組み立てますので、カウンセリングの際に遠慮なくお聞かせください。

よくある質問

Q. 腫れはいつまで続きますか

大きな腫れは術後2〜3日をピークに、1〜2週間ほどで落ち着く方が多いです。細かいむくみが抜けて仕上がりが安定するまでは1ヶ月から3ヶ月ほどが目安です。経過には個人差がありますので、診察の際に詳しくご説明しています。

Q. 内出血が出たら隠せますか

内出血は出ない方もいますが、出た場合は1〜2週間かけて薄くなっていきます。術後1週間ほど経てばコンシーラーでのカバーが可能になり、マスクや眼鏡を併用すればほとんど気づかれない方が多いです。

Q. 仕事は何日休めばいいですか

デスクワークであれば2〜3日のお休みで復帰される方が多いです。接客業など人と対面する機会が多い方は、腫れのピークを避けるために3日から1週間ほど見ておくと安心です。ご予定に合わせた手術日の組み方もご相談いただけます。

Q. ダウンタイム中、洗顔やお風呂はどうすればいいですか

洗顔は目元を強くこすらなければ当日から可能です。入浴は当日はシャワー程度にしていただき、湯船に浸かるのは腫れの経過を見ながら数日後から再開してください。長風呂やサウナは1週間ほどお控えいただいています。

Q. 腫れがなかなか引かないときはどうすればいいですか

腫れの引き方には個人差があり、左右で差が出ることも珍しくありません。ただ、強い痛みを伴う腫れや急な悪化がある場合は早めの確認が必要です。当院では執刀した僕自身が経過を診ますので、不安なときはLINEやお電話でご連絡ください。

ご相談・ご予約はこちらから

クマ取りのダウンタイムは、経過の目安と過ごし方さえ分かっていれば、必要以上に怖がるものではありません。ご自身のクマが脱脂だけで整うタイプなのか、どれくらいのお休みを見ておけばいいのか。まずはカウンセリングで、あなたのスケジュールに合わせた計画を一緒に立てていきましょう。

天神・大名エリアでお買い物やお仕事のついでに立ち寄れる場所です。まずはお話だけでも大丈夫ですよ。それでは、今日はこのあたりで。ご相談、お待ちしております。

リスク・副作用について

裏ハムラ法・クマ取り:腫れ、内出血、左右差、むくみ、違和感、結膜出血、一時的な目のゴロつき、傷の治癒遅延、感染、炎症、しびれ感、仕上がりに対するイメージの差、再度たるみやクマ感が気になる可能性

脂肪注入(頬・ほうれい線・ゴルゴ線・顎):痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

全切開二重:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

フェイスリフト(切開リフト):痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果や経過には個人差があります。

※当院の施術はすべて自由診療であり、公的医療保険の適用対象外です。

この記事を書いた人

アルテラクリニック

院長 宮本東和

昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。

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