二重埋没 全切開二重 フェイスリフト(切開リフト)

予定日から逆算して整形を考えている方へ 成人式や年末に間に合う施術時期の決め方

こんにちは。アルテラクリニックの宮本東和です。今日は、手術を受ける時期の決め方についてお話ししていきます。九月に入ると、福岡市の天神や大名でのカウンセリングでも、この質問が一気に増えます。

成人式に間に合いますか、年末の帰省までに落ち着きますか、四月の新生活には間に合いますか。結論から言うと、施術内容や回復の個人差を踏まえ、余裕のある日程を考える必要があります。

ここを間違えたまま日程を押さえてしまうと、当日に一番見られたくない状態で人前に立つことになります。順番に整理していきます。

起点は受けたい日ではなく、人に見せたい日に置く

腫れが引く時期と、仕上がりが完成する時期は別物です

多くの方が、腫れが引いた時点を完成だと考えて日程を組みます。ですが、この二つは別の時間軸です。目立つ腫れや内出血が落ち着くまでの期間と、組織の内部の硬さが取れて形が最終的に安定するまでの期間には、施術によっては数か月の開きがあります。

写真に写る、久しぶりに会う人に見られる、大勢の前に立つ。そういう予定があるなら、腫れが引く日ではなく、形が落ち着く日を起点にしてください。逆算の起点をどこに置くかで、必要な準備期間は変わります。

秋から冬は条件がそろいやすい時期です

気温が下がる季節は、マスクやマフラー、帽子といった隠せる要素が自然に増えます。汗をかきにくいため傷や固定のテープが蒸れにくく、日差しが弱いので傷跡の色素沈着にも配慮しやすい時期です。年末年始やお盆のように、まとまった休みを取りやすいという事情もあります。

ただし、条件が良い時期は予約も集中します。年内にと考える方が動き出すのがこの時期ですので、術式によっては希望の日程が埋まっていることも珍しくありません。

施術ごとに見ておきたい期間の目安

注入やボツリヌストキシン注射の場合

ヒアルロン酸注入やボツリヌストキシン注射は、注射の跡や軽い腫れが数日で落ち着く方が多い施術です。ただし、ボツリヌストキシン注射は効果が出るまでに数日から二週間ほどかかりますので、打った翌日に変化を期待するものではありません。

予定日の直前に打つと、効果が出きらないまま当日を迎えることになります。予定日を事前にお伝えいただき、施術の時期や追加の要否は診察で相談してください。

二重埋没法や目の下の脱脂などの場合

強い腫れは数日で引き、内出血が出た場合でも一週間から十日ほどで目立ちにくくなる方が多いです。ただし、まぶたの細かい腫れが取れてラインが落ち着くまでには一か月前後を見ておくのが安全です。

写真に残る予定であれば、二週間ではなく一か月の余裕を取ってください。

全切開や眼瞼下垂、目頭切開などの切開を伴う手術の場合

抜糸はおおむね一週間後です。人前に出られる程度に落ち着くまでが二週間から三週間、傷の赤みが引いて形が安定するまでは三か月ほどを見ておく必要があります。

成人式や結婚式など、日付が動かせない予定がある場合は、最低でも三か月前には手術を終えておきたいところです。

輪郭の骨切りや脂肪吸引、フェイスリフトの場合

腫れのピークは術後数日で、そこから大きく引いていきますが、自然な仕上がりまでの目安は、顔の脂肪吸引では1〜3か月、フェイスリフトでは3〜6か月程度です。骨切りも術式や範囲によって異なります。

このクラスの手術を予定に合わせるなら、半年から一年単位で考えてください。逆に言えば、来年の春や再来年の予定であれば、今から相談を始めても早すぎることはありません。

予定日から逆算する組み立て方

日付が動かせない予定がある場合

成人式、卒業式、結婚式、家族の行事。日付が一日も動かせない予定がある場合は、必要期間に一か月の予備を足してください。腫れの引き方には個人差があり、内出血が長引く方もいます。予備期間がないスケジュールは、経過が平均より少し遅れただけで破綻します。

当日にヘアメイクや衣装合わせがある場合は、その日程も逆算に入れてください。本番の一か月前に前撮りがある、というケースは意外と多いです。

就職活動や新生活に向けて考えている場合

面接や入社の時期から逆算する場合は、本番ではなく、その準備が始まる時期を起点にしてください。証明写真の撮影、説明会、面接練習と、人に会う機会は本番よりかなり前から始まります。

学生の方であれば、長期休暇の初日に手術を受けて休みの終わりまでに落ち着かせる、という組み方が現実的です。

年末年始やまとまった休みを使う場合

休みを使って受ける場合に見落としがちなのが、通院の予定です。抜糸や経過の診察が必要な術式では、休み明けにもう一度来院していただく必要があります。帰省や旅行の予定と重なっていないか、日程を決める前に確認してください。

年末年始は忘年会や新年会で飲酒の機会が増える時期でもあります。飲酒は血流が増えて腫れや内出血を長引かせますので、術後しばらくは控えていただきます。付き合いの予定が読める時期に手術日を置くと、無理な我慢をせずに済みます。

間に合わせようとして起きやすい失敗

期間を詰めすぎて、当日が経過の途中になる

こうしたケースがあります。腫れが引く時期だけを見て日程を組んだ結果、当日はまだ硬さや左右差が残る時期に重なってしまう。手術そのものに問題がなくても、見せたい日に一番不安定な状態を持ってきてしまえば、満足のいく結果にはなりません。

予定が近いのに、直前で施術を追加してしまう

一つ受けると、他の部分も気になってくることがあります。ですが、予定日が近い時期の追加は、腫れが重なって回復が読みにくくなります。追加を考えるのであれば、予定が終わってからのほうが安全です。

間に合わせるために術式を妥協する

期間が足りないという理由で、本来必要な手術ではなく回復の早い方法を選ぶ。これは一見合理的に見えますが、目的に合わない術式を選べば、結局あとからやり直すことになります。やり直しは初回より条件が難しくなることが多く、時間も費用も余計にかかります。

間に合わないと分かったときの正しい判断は、方法を落とすことではなく、時期をずらすことです。当院でも、今回の予定には間に合いませんとはっきりお伝えすることがあります。

アルテラクリニックでの考え方

当院ではカウンセラーを置かず、形成外科専門医である僕自身が、カウンセリングから手術、術後のフォローまで一貫して担当しています。診察した人間が執刀し、経過も最後まで診ますので、この方のまぶたと生活ならどれくらいで落ち着くか、という見立てを踏まえて日程をご提案できます。

カウンセリングは一人あたり一時間の枠を設けています。時間の相談だけでも構いません。取れる休みの日数と、絶対に外せない予定を先に教えていただければ、その条件のなかで実現できる術式から逆算して組み立てます。

条件に対して無理があると判断した場合は、時期をずらす提案や、今回は見送るという選択肢も含めて正直にお話しします。

当院は福岡市中央区大名にあり、天神駅や赤坂駅から歩いていただける場所です。福岡市内にお勤めの方や通学中の方であれば、仕事や学校の帰りに術後の診察へ寄っていただきやすい立地です。

よくある質問

Q. 成人式まであと何か月あれば、二重整形は間に合いますか

埋没法であれば一か月から二か月、全切開であれば三か月以上の余裕を見ていただくのが安全です。前撮りをされる場合は、その撮影日を本番として逆算してください。まぶたの状態によって必要な期間は変わりますので、一度診せていただければ具体的な日程をお出しできます。

Q. 年末年始の休みだけで受けられる施術はありますか

休みの日数によります。五日から一週間ほど取れるのであれば、埋没法や目の下の脱脂、注入系は現実的です。ただし、休み明けに人前に出る前提であれば、内出血が残る可能性は見ておいてください。

切開を伴う手術や輪郭の手術は、年末年始の休みだけで完結させるのは難しく、その後もしばらく腫れが残ることを前提に計画する必要があります。

Q. 予定に間に合わないと言われた場合、どうすればよいですか

選択肢は三つあります。時期をずらす、適応がある場合は別の施術を検討する、今回は見送る、のいずれかです。どれが良いかは、その予定がどれくらい大切かによります。当院では、間に合わせるために目的と違う手術を選ぶことはお勧めしていません。ご希望と期間が合わない場合は、その理由も含めてご説明します。

Q. 冬に手術を受けたほうが有利というのは本当ですか

有利になりやすい条件はあります。汗をかきにくく傷やテープが蒸れにくいこと、日差しが弱く傷跡の色素沈着に配慮しやすいこと、隠せる服装が自然であること。この三つは冬の利点です。ただし、夏に受けられないという意味ではありません。季節よりも、その方の予定と生活に合っているかどうかのほうが結果を左右します。

Q. 予定日まで一年ほどあります。相談するのは早すぎますか

早すぎることはありません。期間に余裕があるほど、選べる術式の幅が広がります。複数の部位をお考えの場合は順番を組む必要がありますし、注入で様子を見てから手術を判断するという進め方もできます。余裕があるうちに全体の計画を立てておくほうが、結果的に納得のいく仕上がりに近づきます。

ご相談・ご予約はこちらから

美容医療では、手術の内容と合わせて時期の組み方も大切です。見せたい日から逆算して、余裕を持って準備すること。それだけで、当日の見え方はまったく変わります。今の状態と、外せない予定。

この二つを持ってきていただければ、そこから一緒に組み立てられます。当院は福岡市中央区大名、天神駅・赤坂駅から徒歩約7分の場所にあります。お電話、ご予約フォーム、LINEからご相談いただけます。

日程の相談だけでも構いません。それでは、今日はこのあたりで。ご相談、お待ちしております。

リスク・副作用について

ヒアルロン酸(アラガン製)0.1cc〜:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、仕上がりに対するイメージの差

ボツリヌストキシン製剤:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、仕上がりに対するイメージの差

二重埋没:腫れ(数日〜1週間程度)、内出血(1〜2週間程度)、痛み・違和感、左右差が生じる可能性、二重幅の変化、ラインが薄くなる・取れる可能性、感染、糸が露出する可能性、ごくまれに再施術が必要となる場合があります

全切開二重:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

眼瞼下垂:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

目頭・目尻切開:腫れ、内出血、左右差、目のゴロゴロ感、一時的なドライアイ、感染、目頭の傷跡の盛り上がり(肥厚性瘢痕)、傷跡、赤み、希望のデザインとの差異

裏ハムラ法・クマ取り:腫れ、内出血、左右差、むくみ、違和感、結膜出血、一時的な目のゴロつき、傷の治癒遅延、感染、炎症、しびれ感、仕上がりに対するイメージの差、再度たるみやクマ感が気になる可能性

脂肪吸引 顔(頬・顎下):腫れ、内出血、痛み、むくみ、赤み、つっぱり感、しびれ、知覚の変化、硬さ、拘縮、左右差、凹凸、傷跡、色素沈着、血腫、感染、血清腫、皮膚のたるみ、仕上がりの個人差などが生じる場合があります。まれに追加処置や修正施術が必要となることがあります。

フェイスリフト(切開リフト):痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果や経過には個人差があります。

※当院の施術はすべて自由診療であり、公的医療保険の適用対象外です。

この記事を書いた人

アルテラクリニック

院長 宮本東和

昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。

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