他院修正 二重埋没 眼瞼下垂

顔の左右差が気になる方へ 目や輪郭の非対称はどこまで揃えられるのか

こんにちは。アルテラクリニックの宮本東和です。今日は「写真を撮ると片方の目だけ小さく見える」「口角の高さや輪郭が左右で違う気がする」という、顔の左右差についてのご相談をテーマにお話ししていきます。

福岡市の天神や大名エリアでカウンセリングをしていても、鏡やスマートフォンのインカメラで自分の顔を見返したときに左右差に気づいて、そこからずっと気になってしまったという方はとても多いです。

左右差は原因によって整えられる幅が大きく変わりますし、原因を取り違えたまま手術をすると、かえって差が目立ってしまうこともあります。

今日は形成外科専門医の視点で、左右差がなぜ起こるのか、どこまで揃えられるのか、後悔しないために何を確認しておくべきかをお話ししていきますね。

顔に左右差があるのは特別なことではありません

まず前提としてお伝えしたいのが、左右が完全に対称の顔という方はほとんどいらっしゃらないということです。

骨格は成長の過程で左右差が生まれますし、まぶたを持ち上げる筋肉の力、表情のくせ、噛みぐせ、頬杖、いつも同じ向きで眠る習慣など、日常の積み重ねでも差は少しずつ大きくなっていきます。

実際、多くの方はご自身で気づいていないだけで、目の大きさや眉の高さ、口角の位置に数ミリ程度の差があります。ですので、左右差があること自体を心配しすぎる必要はありません。

大切なのは、その差がご自身にとってどれくらい気になっているのか、そして治療で改善が見込める種類の左右差なのかを見極めることです。

左右差の原因は大きく三つに分けて考えます

まぶたと目の開き方による左右差

目元の左右差にもさまざまな原因があります。片側だけまぶたを持ち上げる力が弱くなっている、いわゆる眼瞼下垂の傾向があると、その側の目が小さく見え、二重の幅も広く食い込んで見えることがあります。

また、まぶたの厚みの差、蒙古ひだの張り方の差、まつ毛の生え際の見え方の差も印象を左右します。開きが弱い側は無意識に眉を上げて代償するため、眉の高さの差やおでこのしわとしてあらわれることもあります。

骨格による左右差

下顎のずれ、頬骨の高さの差、鼻筋の曲がりなど、骨そのものの形の違いによる左右差です。噛みぐせや歯並びの影響を受けていることも多く、正面から見たときに口元のラインが少し傾いて見える、笑ったときに片側だけ頬が高く上がるといった形であらわれます。

骨格由来の左右差は、まぶたや脂肪の左右差に比べると変えられる範囲が限られます。

脂肪やたるみによる左右差

年齢とともに、片側だけ頬がこけてきた、フェイスラインのもたつきが左右で違うという変化が出てくることがあります。皮膚のゆるみ方や脂肪の減り方には左右差が出やすく、寝るときの向きや紫外線の当たり方も影響します。この場合は注入治療や引き上げの治療で調整できることが多い部分です。

左右差はどこまで揃えられるのか

目元の左右差

目元は左右差の調整がしやすい部位です。二重の幅の差であれば埋没法や切開法で左右を合わせにいけますし、開きの差が原因であれば挙筋を調整する手術で目の開き方そのものを近づけていきます。

ただし、まぶたは腫れの引き方にも左右差が出るため、完成を判断できるのは数か月先です。目安としては、改善を目指しますが、程度には個人差があり、ミリ単位で完全に一致させることは難しいとお考えください。

輪郭や骨格の左右差

骨格由来の左右差は、骨切りで動かせる範囲と、注入やインプラントで凹んで見える側を補って印象を合わせる方法があります。噛み合わせのずれが大きい場合は、美容外科の手術だけでは対応が難しく、歯科口腔外科での治療が適していることもあります。

無理に骨を大きく動かすほどリスクも上がりますので、正面から見たときの印象が自然に整うところを目標にするのが現実的です。

あえて完全に揃えないという考え方

左右をきっちり同じにしようとすると、かえって表情が硬く見えたり、その方らしい雰囲気が失われてしまうことがあります。

人が顔を見るときは全体の印象で見ていますので、目立つ差だけを整えて、わずかな差は残したほうが自然に見えるケースも少なくありません。当院では、どこまで整えるかも含めてカウンセリングでお話ししながら決めています。

左右差の治療で後悔しないためのポイント

後悔につながりやすいパターンは主に三つあります。一つ目は、原因の見極めが不十分なまま治療を受けてしまうケースです。開きの差が原因なのに二重の幅だけを調整すると、左右差が残ったままになります。

二つ目は、術後の腫れの左右差を最終結果と思い込んで、早い段階で修正を重ねてしまうケースです。まぶたは特に腫れの引き方に差が出やすいので、判断を急がないことが大切です。

三つ目は、追加の調整が必要になったときの対応や期間の取り決めを確認しないまま契約してしまうケースです。カウンセリングの時点で、正面の写真を一緒に確認しながら、どこがどれくらい違うのかを言葉にしておくと、術後の認識のずれを防ぎやすくなります。

アルテラクリニックの左右差のご相談について

当院ではカウンセラーを置かず、形成外科専門医である僕自身がカウンセリングから手術、術後のアフターフォローまで一貫して担当しています。

左右差は診断がすべてと言ってよい領域ですので、1人あたり1時間のカウンセリング枠を設け、まぶたの開き、骨格、脂肪やたるみのどれが主な原因になっているのかを確認したうえで、治療で近づけられる範囲を率直にお伝えするようにしています。

他院で手術を受けたあとの左右差が気になるというご相談にも対応しています。麻酔が苦手な方には快眠麻酔もご用意しており、スタッフは看護師のみで構成しているため、ご来院やお問い合わせにもスムーズに対応できる体制を整えています。

当院は福岡市中央区大名にあり、天神駅・赤坂駅から徒歩約7分ですので、お仕事帰りやお出かけのついででもお立ち寄りいただけます。

よくある質問

Q. 顔の左右差は完全に左右対称にできますか

完全な左右対称にすることは難しいとお考えください。骨格や筋肉の付き方そのものに差があるためです。ただし、状態に応じて印象の改善を目指しますが、程度には個人差があります。診察でどこまで近づけられそうかの目安をお伝えしています。

Q. 目の大きさの左右差は埋没法でも改善できますか

二重の幅の差が主な原因であれば、埋没法で左右を合わせにいくことができます。一方で、まぶたを持ち上げる力の差が原因の場合は、幅を変えても開き方の差は残ります。まずはどちらが原因かを診察で確認することが大切です。

Q. 片方の目だけ手術を受けることはできますか

可能です。ただし、片側だけを変えると反対側とのバランスが崩れて見えることもあるため、両側に少しずつ手を加えたほうが仕上がりが整う場合もあります。ご希望とお顔の状態を見ながらご提案しています。

Q. 左右差の治療は保険が使えますか

見た目を整えることを目的とした左右差の治療は自由診療となります。まぶたの開きが弱く日常生活に支障が出ている場合など、医療機関によっては保険診療の対象となることもあります。当院の施術はすべて自由診療ですので、診察の際にご確認ください。

Q. 他院の手術後に出た左右差も相談できますか

はい、対応しています。手術後の左右差についてのご相談は多くいただいており、まずは現在の状態と、いつ手術を受けられたのかを確認させていただきます。時期によっては経過を待ったほうがよい場合もありますので、修正が適しているかどうかも含めて一緒に考えていきます。

ご相談・ご予約はこちらから

顔の左右差が気になっている方は、まずはカウンセリングで今の状態を見せてください。原因がまぶたなのか、骨格なのか、たるみなのかによって選ぶべき治療は変わります。治療が必要ない程度の差なのかどうかも含めて、一緒に確認していきましょう。

当院は福岡市中央区大名、天神駅・赤坂駅から徒歩約7分の場所にあります。お電話、ご予約フォーム、LINEからご相談いただけます。

左右差は原因によって整えられる範囲が変わりますので、まずは今の状態を一緒に見ていきましょう。それでは、今日はこのあたりで。ご相談、お待ちしております。

リスク・副作用について

二重埋没:腫れ(数日〜1週間程度)、内出血(1〜2週間程度)、痛み・違和感、左右差が生じる可能性、二重幅の変化、ラインが薄くなる・取れる可能性、感染、糸が露出する可能性、ごくまれに再施術が必要となる場合があります

全切開二重:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

眼瞼下垂:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

他院修正:痛み、内出血、感染、左右差、腫れ、むくみ、違和感、血腫、赤み、傷跡が残る可能性、仕上がりに対するイメージの差

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、効果や経過には個人差があります。

※当院の施術はすべて自由診療であり、公的医療保険の適用対象外です。

この記事を書いた人

アルテラクリニック

院長 宮本東和

昭和大学医学部卒業後、昭和大学附属病院形成外科をはじめ、関連病院などで形成外科医として研鑽を積む。外傷や皮膚腫瘍、再建外科など幅広い診療に携わり、その後美容外科へ。元福岡TAクリニック院長4年勤務を経て、現在は美容外科クリニック院長として患者様一人ひとりの悩みに寄り添った丁寧な診療を行っている。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAS・JSAPS)所属。形成外科専門医。

前の記事へ
コラム一覧に戻る
次の記事へ

関連コラム

関連症例

人気のコラム

人気の症例

BEFORE RESERVATION

ご予約前にご確認いただきたいこと

施術を迷っている段階でもご相談いただけます。
気になる点がありましたらいつでもお気軽にご相談ください。

形成外科専門医が診察

ご希望と状態を確認し、適応のある選択肢を担当医が分かりやすくご説明します。

費用・リスクを事前に説明

施術内容、費用、ダウンタイム、合併症の可能性をご確認いただいてからご検討いただけます。

アップセル目的の提案なし

必要性のないオプションや、過度な治療を前提としたご提案は行いません。

診察の結果、施術が適さない場合は別の選択肢や経過観察をご案内することがあります。

ご予約はこちらから

RESERVE

診療・カウンセリングの
ご予約はこちらから
お電話でのお問い合わせ

営業時間:9:00-18:00(お休みは不定休です)

アクセス

ACCESS

住所
福岡市中央区大名1-3-8 VORT福岡大名3階
電話番号
050-3154-1117
最寄駅
  • 天神、赤坂駅から徒歩約7分
営業時間
9:00-18:00(お休みは不定休です)
診療日
不定休(診療日は予約カレンダーをご確認ください)
診療時間 月 火 水 木 金 土 日
9:00-18:00